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トレーニング用語一覧(naviblogの経験と解釈で説明)

トレーニング用語一覧タイトル

随時更新中です!!

トレーニング中の会話やトレーニング雑誌などを読んでいる時、わからない用語がでてくると思います。

トレーニング用語を一覧化すれば便利かと思い、本記事(トレーニング用語一覧)を作成しました。

サプリメント等は研究が著しく、新しい用語が次から次へとでてきますので、この記事は随時更新していくことにします。

あ?このトレーニング用語はどういう意味だろう?という時にぜひ、ご活用ください!

 

トレーニング用語一覧 【あ行】

アイソメトリック収縮:筋肉が長さをかえずに力を発揮すること。スクワットでしゃがんで立ち上げる時、一番きつい場所でそのままキープするような状態のことをいいます。

関連:エキセントリック収縮 コンセントリック収縮

 

アイソレーション種目(単関節種目):動作に含まれる関節が「1つの単一の関節」を含む動作で、その1つ関節動作に関与する主動筋となる少ない筋肉だけを鍛えることができるトレーニング種目。関与する筋肉に制限があるため、その分発揮できる力が小さくなるのが特徴。そのため、利用できるウェイトの重量は必然的に軽めになります。

関連:コンパウンド種目

 

アセンディング法:セットごとに重量を重くする方法をいいます。

関連:ピラミッド法 ディセンディング法

 

アミノ酸:タンパク質を構成する物質。体内で合成されない9種類のアミノ酸を必須アミノ酸といいます。必須アミノ酸のうち筋肉でエネルギーとして用いられ、タンパク質の分解を抑制する3種類のアミノ酸をBCAAといいます。

 

アウターマッスル:身体の表面にある大きな筋肉のことをいいます。広背筋、大胸筋、大腿四頭筋などみんなが大好きな筋肉です。

関連:インナーマッスル

 

アナボリック:タンパク同化。筋肉が生成される状態のことをいいます。ベン・ジョンソンで有名になったのはアナボリック「ステロイド」ですね。アナボリックステロイドは、外部から摂取した物質でタンパク同化を作り出すものです。ここでいうアナボリックはナチュラルな状態で作り出せる状態のことをいいます。

関連:カタボリック

 

アンダーグリップ:バーベルやダンベルのシャフトを下から握こむことをいいます。大昔、鉄棒の逆上がりをする時、アンダーリップを使ってたような気がします。

関連:オーバーグリップ サムレスグリップ

 

【い】

イージーゲイナー:食べると太りやすく、筋肉もつきやすい人のことを言います。筋肉がつきやすさと太りやすさのトレードオフですね。

関連:ハードゲイナー

 

インターバル:セット間にとる休息のことをいいます。インターバルの間隔調整で筋疲労の度合いはかわってきます。

 

インナーマッスル:身体の深い部分にある小さな筋肉のことをいいます。多くのトップアスリートが体幹を鍛えるために取り組んでいる筋肉です。

関連:アウターマッスル

 

【え】

エキセントリック収縮:筋肉が力を発揮しながら引き伸ばされること。ダンベルカールなら下ろす状態のことをいいます。

関連:コンセントリック収縮 アイソメトリック収縮

 

【お】

オーバーグリップ:バーベルやダンベルのシャフトを上から握こむことをいいます。ベンチプレスの握り方をイメージしてください。

関連:アンダーグリップ サムレスグリップ

 

トレーニング用語一覧 【か行】

カタボリック:タンパク異化。タンパク質(筋肉)が分解される状態のことをいいます。これはトレーニーは絶対にさけなればいけません!タンパク分解抑制、タンパク同化にはBCAAが効果があります。

関連:アナボリック

 

効かせる:筋肉が披露する感覚です。8回程度できる重量や軽い重量で何度も繰り返すと筋披露がおこり、筋肉がさけるような感覚や、パンプアップを引き起こします。この感覚が筋肉に「効いている」、「効かせる」と表現しています。なお、重量が重い場合は、神経系の披露が筋肉の疲労よりも早く訪れるため、的確に効かせるはとても難しいです。重い重量は身体のキャパシティアップの時に有効ですね。

基礎代謝:(きそたいしゃ)生命を維持するため必要最低限のエネルギーのことです。つまり、じっとしていても消費するエネルギーのことになります。基礎代謝量は加齢とともに下がるため、太りやすい体質になります。筋肉をつけることで基礎代謝量をあげることができ、太りにくい身体をつくることができます。

筋核:(きんかく)筋核は筋繊維にある細胞の核であり、タンパク同化を増加させる機能があるため、筋核を増やせば筋肥大の制限を解除できます。

高強度なトレーニングを行い筋肉がダメージをうけるとサテライト細胞のスイッチがはいり、筋繊維の修復を行います。このタイミングで筋核を筋繊維に付着させて、筋肉がが太くなるキャパシティが増えるようになります。

筋肥大のためには筋核を増やす必要があります

関連:サテライト細胞

 

コンパウンド種目(多関節運動種目):その種目の動作に「2つ以上の関節動作」が関与するトレーニング種目のことで、複数の関節動作に関与する主動筋となる複数の筋肉を同時に使い行います。1つの種目を動作する際に関与する関節動作が複数ある分、その関節動作に関与する「主動筋」や、動作のサポートをする「補助筋」といったカラダの多くの筋肉を同時に動かすため、大きな力を発揮することができるのが特徴です。

関連:アイソレーション種目

クイックトレーニング:トレーニング動作を通常より早くする方法です。特に切り返す時に強い筋力を発揮することになるため、この力を筋力アップに利用する方法です。ベンチプレスなら下げきったところから爆発的なスピードで切り返す時です。見た目より大きな負荷がかかるため軽めの重量で取り組むのがよろしいかと思います。

関連:スロートレーニング

 

コンセントリック収縮:筋肉が短くなりながら力を発揮すること。ダンベルカールなら持ち上げる状態のことをいいます。

関連:エキセントリック収縮 アイソメトリック収縮

 

トレーニング用語一覧2

 

トレーニング用語一覧 【さ行】

サテライト細胞:サテライト細胞とは筋繊維の外側にある細胞で、筋核を増やす役割をになっています。

高強度なトレーニングを行い筋肉がダメージをうけるとサテライト細胞のスイッチがはいり、筋繊維の修復を行います。このタイミングで筋核を筋繊維に付着させて、筋肉がが太くなるキャパシティが増えるようになります。

筋肥大のためには筋核を増やす必要があります

関連:筋核

 

サムレスグリップ:バーベルやダンベルのシャフトを親指を握りこまずに持つ方法のことをいいます。ストレートに対象筋に刺激を与えやすくできる反面、安定性がないため危険な握り方でもあります。

関連:オーバーグリップ アンダーグリップ

 

ジャイアントセット法:1つの部位に対して3種目もしくは4種目連続でトレーニングする方法です。夜のジムでは絶対に無理ですし、一人で複数の器具を使うのは、ジムによっては禁止されているのでかなり難しいですね。

関連:スーパーセット法

 

上腕三頭筋:腕の力こぶの反対側の筋肉になります。3つの筋肉で構成されているため、三頭頭と呼ばれています。腕を太くしたいのなら、上腕二頭筋より上腕三頭筋を鍛えた方が効果があります。

 

上腕二頭筋:腕の力こぶの部位のことを言います。男の人の力強さの象徴の印象です。古いですがアメリカ漫画のポパイで有名ですね。

 

スーパーセット法:1つの部位に対して2種目連続でとトレーニングする方法です。ジムがすいている時しか無理ですね😁

関連:ジャイアントセット法

 

ストリクト:反動を一切使わない正確なフォームでトレーニングをする方法です。ストリクトフォームだと、反動が使えないため使用重量が下がりますが、その分的確に対象筋に刺激を与えることができます。

関連:チーティング

 

スロートレーニング:通常よりゆっくりとした動作でトレーニングする方法です。ゆっくり動作するため通常より軽い重量しか扱うことができませんが、筋力発揮を維持しながら(負荷がぬけない)ため、血流が抑制され低酸素状態になります。低酸素状態になると「速筋繊維」が使われやすくなります。また、乳酸などの代謝物が筋肉に蓄積されるため「代謝的ストレス」の効果があります。

関連:クイックトレーニング

 

トレーニング用語一覧 【た行】

代謝的ストレス:筋肉が低酸素状態になると乳酸などの代謝物が筋肉に蓄積されます。その結果、成長ホルモンや男性ホルモンが分泌され筋肉が発達します。このストレスのことを「代謝的ストレス」といいますが、スロートレニングや加圧トレーニングはこの効果を狙ったトレーニング方法です。

その結果、成長ホルモンや男性ホルモン(テストステロン)などが分泌されて筋肉の発達を促します。

 

大腿四頭筋:いわゆるももの部分です。全身の中で最も大きくて強い筋肉になります。その分、鍛えるのも本当に辛いです😂

 

チーティング:反動を目一杯使って通常扱えない重量でトレーニングする方法です。反動で引き上げたものをネガディブでゆっくり下ろす方法との組み合わせに有効てすね。テクニックの一つです

関連:ストリクト

 

ディセンディング法:セットごとに重量を軽くする方法をいいます。筋肉の追い込みに使えます。

関連:アセンディング法 ピラミッド法

 

トレーニング用語一覧 【は行】

ハードゲイナー:しっかり食べてトレーニングしても筋肉がつきづらい体質のことを言います。遺伝的要素は辛いですね。最近では食べても太らない人のことを指すことが多いです。

関連:イージーゲイナー

 

ハムストリングス:ももの裏側の筋肉のことを言います。通称ハム。ここを鍛えるとデッドリフトに有効です。

 

パンプアップ:トレーニングで、筋肉に負荷をかけた時に筋肉中の血液などが増加して筋肉が一時的に膨らむことをいいます。ボディビルの大会ではステージ裏でに身体を大きくみせるためにパンプアップしてます。アーノルドはパンプアップが○EXより気持ちいいと言ってました。

 

ピラミッド法:セットごとに重量を重くしていき、ピーク後、セットごとに重量を軽くする方法をいいます。ベンチプレスのマックスを伸ばす時によく使いました。

関連:アセンディング法 ディセンディング法

 

トレーニング用語一覧 【ま行】

メカニカルストレス:通常のトレーニングで物理的に筋肉が刺激されるストレスのことです。力学的ストレスとも呼ばれます。筋肉へのストレスをかける方法は他にもありますが、オーソドックスで一番効果がある方法ではないでしょうか。

関連:代謝的ストレス

 

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